日干の事典 · 1 / 10
甲
甲(きのえ)・陽の木 —
大樹
道がなければ、自分で切りひらく人。
あなたという人
集団の先頭に立っているときが、いちばんあなたらしい時間です。決断は速く、目標が見えた瞬間には体がもう動いています。折れたり曲がったりするのは苦手で、そのせいで少し損をすることもありますが、そのまっすぐさこそがあなたの看板です。大樹が信頼されるのは、傾かないからです。
強み
- ゼロを一にする力——あなたは「始めること」のためにできている人です。
- いちど口にした言葉は必ず守る。その信頼感は、遠くからでも見えます。
気をつけたいこと
- 方向転換に時間がかかります。回り道のほうが早いことも、ときにはあります。
- 負けることが我慢できず、休んだほうが勝てた場面でも押し切ってしまいます。
恋愛
守り、計画し、前に立つ——あなたの愛し方は「引っぱること」です。ヒーローを求める相手は安心し、対等な相棒を求める相手は「管理されている」と感じるかもしれません。大樹がいちばんよく育つのは、ときどき「座っていて、ここは私がやるから」と言ってくれる人のそばです。
仕事
開拓する役目——創業、立ち上げ、新しい市場の開拓、まだ誰も踏み入れていない場所へチームを率いること。維持管理や終わりのない交渉は消耗します。第二段階は人に任せて、次の扉を開けに行ってください。
相性 — 干合する相手、冲する相手
干合:己(つちのと)・陰の土 — 田園。 陽の木は陰の土と干合します(甲己の干合)。田園に出会った大樹は、根を下ろす土を見つけたようなもの——互いに足りないものを、ちょうど補い合える相手です。
冲:庚(かのえ)・陽の金 — 鉄剣。 陽の木は陽の金と冲の関係にあります(甲庚の冲)。斧と大木——ぶつかれば痛みますが、大樹を材木に変えるのもまた刃です。敬意をもって付き合えば、その衝突は推進力に変わります。
日干どうしの相性は入口にすぎません。二人の生年月日を入れると、相性診断が通変星(互いにとって何にあたるか)と五行の補い合いまで読みます。
身強・中和・身弱
同じ日干でも、ほかの七文字にどれだけ支えられているかで読み方が変わります。
- 身強 — 深く根を張った巨木です。押しの強さは並外れていますから、ブレーキを踏んでいい人をそばに置いてください。
- 中和 — 強さとしなやかさが釣り合っています——どんな森でも自分の場所を勝ち取る木です。
- 身弱 — まだ若い芽です。土(環境)を慎重に選べば、誰よりも高く伸びていきます。
ほかの九つの日干
自分の日干を調べる
生年月日を入れるだけ。韓国式の精密な干支暦で計算し、登録も保存もありません。
